2008年5月13日火曜日

夜更かし

まだまだやらなければいけないことがあるのに、もう夜遅くて、明日朝早いからもう寝なきゃいけないけど、でも明日の準備は今しなければいけなくて、だけどもう何を準備したらいいのかもよく分からないからやっぱり明日早起きして準備しようか、どうしようか・・・

という堂々巡りをするうちに、何もはかどらないのは勿論、きっぱり寝ることも出来ず、そればかりか全然今考えなくてもいいことが頭に浮かんできてしまう、ということがよくあります。

例えば、「ハゲレット」(シェイクスピアの「ハムレット」現代版ともいいますか、ハムレットが実は若ハゲだったという設定のお芝居)について学ぶ機会があり、そこから・・・

そういえば国文時代、志賀直哉の「クローディアスの日記」(「ハムレット」の登場人物クローディアスの視点から彼の日記を中心に進行する小説)についての授業があって、興味深かったなぁ、あの時もらったプリントまだあるかな、今読んでもさっぱり分からないかもしれないけど、なんだか今読みたいな・・・

で、見つけてみたらやっぱりよく分からないなぁ。作品自体を読みなおさなきゃ駄目かなぁ。でも本どこにあるっけ・・・

「自分に於ては「想う」という事と「為す」という事には、殆ど境はない(「クローディアスの日記」より)」
すごいことだよなぁ。面白いよなぁ・・・そう言えばすごく似たような意味の台詞が「陽なたLIVE」でやる「銀河鉄道の夜」の鳥採りの台詞にもあったような・・・

そうだよ明日はその稽古だよ。早く寝なければ・・・
でも準備しないと。衣装持って行かないと。

衣装と言えば、先日従姉の結婚式で着た服クリーニングから取ってこないといけないよぁ。
それにしても、あの結婚式よかったなぁ・・・何が良かったって披露宴でのお餅つきのショーが良かった。
その場でついたお餅を、すぐみんなに振舞ってくれて・・・美味しかったし、新郎と新婦のお母さん二人が一緒にお餅をつく光景にはなんだか感動さえしたなぁ・・・

「結婚式でのお餅つき」って、なんだかお芝居になりそうだなぁ。三谷幸喜さんなどの手にかかれば、すごく面白くてちょっとホロッとくるいい作品になりそうだよなぁ。見てみたいなぁ・・・・

三谷さんと言えば・・・


そして夜は更けていきます。
ながながくどくど失礼しました。