2010年4月24日土曜日

私にとってもトップ10

映画『ダーリンは外国人』を、ダーリンが外国人の友人と見に行きました。

映画の特集番組を見て気になっていて、そこに友人が仕事の休みで出たからお茶でも♪と連絡くれ、それじゃああれ見に行こーと偶然に軽い感じで決まった会。

面白そうだねー、と二人笑う気満々で。
二人で笑い、そして泣きました。
友人は、色々共感する場面もあったようで結構ポロポロ泣いていて。
私も、ポロポロ泣きました。

見終わって、二人でジーンと温かく。
そしたら友人が、泣いて少し腫れた目で笑いながら、
もしかしたらね、
もうすぐ婚約するかもしれないの。
この映画、誘ってくれてありがとう。
と。

ええ!すごいね!なんだかタイムリーだね!
なんて気の利かない私の言葉。(笑)

それからお茶して、色々話して。
プロポーズされたら一番に報告するから!と言ってくれて別れた
その日の夜。
「本当になりました!
今日は奇跡の日。人生トップ10だよ!
今お店出たところ!」
と、友人から電話。

そこにいた友人の彼ともかわってくれて話したら、
私の友人を大切にします。と。

そうですよ。大切にしないと許しません。
って私はお父さんか!(笑)

中学時代から一番の仲良しの友人。
その子がプロポーズされる日に、関れて嬉しかった。
結婚するの私じゃないのに、嬉しくて嬉しくて涙が止まりません。止まりませんよそんなもん。

よかったね。よかったね。

お茶した時、友人が言ってたこと。
彼が、人を妬まずに褒めるところを尊敬してるんだ。
お互いの違いを楽しむか、大変と思うか、本当にそうだなって。

控えめに、でもしっかりと言う友人に胸打たれ。


中学の追試組みで帰りが一緒になることが多く、仲良くなった友人。
定期試験最終日の帰りは毎回、一緒に映画を見るか本屋丸善を6階から1階までひたすら立ち読みしながら巡るかした友人。
中学の旅行で海に行き、体調悪くて海に入れない私のため、浜辺の波にうつ伏せに浮いて死体の真似をして見せてくれていたら、本当に人が集まってきてしまい、それでも浮き続けていた友人。
高校の修学旅行ではみんなが部活へのお土産買ってるのに、一人で女の子ピリカ人形を買い、可愛いでしょーと自慢してたら他の友人に「その人形ムッシュかまやつ似てるね」と言われ、落ち込むかと思いきや「ムッシュ」って名前にしよう!と喜んだ友人。
聞き上手で志が高くて本当に自分の何をも厭わず投げ出しても助けてくれる優しい友人。

まだまだあるけどね。
しつこくてすいません。
若干、変なことばらして怒られる気もしてますがね。(笑)
尊敬しています。

本当に本当におめでとう!

すごく個人的な記事お許しを!
ではまた。

2010年4月21日水曜日

◇お知らせ◇

GalaRibbon次回公演発表です!

お知らせが遅くなってしまい、申し訳ありません。

すごい方々の力を頂いての企画。

初夏6月末、アトリエでのストレートプレイ。
そうです!芝居です!

………
GalaRibbon×アトリエ

『二神〜フタカミ〜』

◇脚本:川上徹也
◇演出:竹内晶子

◇出演
池谷祐子・岡村さやか・本井亜弥
ほか

◇会場
PureStage
東京メトロ有楽町線・副都心線
〈地下鉄赤塚駅〉徒歩3分

◇チケット
前売り2300円
当日 2500円

◇開演日時
2010年
6月
26(土)13時半/18時半
27(日)13時半/18時半
28(月)       19時
※開場は開演の30分前です

◇ご予約受付開始
5月6日(木)
こちらのblogにてご予約承ります!
………
今まで一度だけ上演され、圧倒的な脚本の力とその独特な世界によって話題となった作品『二神』。

その初演の演出竹内晶子さんを迎え、再びそして新たに作品の封を解きます。

間近に世界を見るアトリエでの公演。
更にまだまだお伝えしたい情報も。

追ってお知らせ致しますので、どうぞご期待下さい。

GalaRibbon∞net

ではまた!

2010年4月18日日曜日

ワークショップ

5日間、グレッグ・デール氏の芝居のワークショップに参加しました。

以前、『青猫物語』でご一緒した佐藤淳さんが出演されていた『ハーヴィからの贈り物』。ワークショップの案内でそれがグレッグの演出だったことを知り、あの素敵な舞台の演出家!と申し込みました。

和やかでも集中した雰囲気。
自然でリアル、動詞を使って考える台詞の方法など、具体的で分かり易く、今まで分かりそうでも漠然としていた芝居に対する自分の中のパズルが、課題も見えたことで少しはまった、そんな感覚が嬉しかったです。

そして、稽古への取り組み方は勿論、本番でも新鮮さの中にも演技をキープすることの大切さなど、自分自身反省すると同時に勇気をもらう話も。

特に印象的だったのが、すごい役者だ、と思われる必要はない。ちゃんとできる役者だ、と思われる必要がある。という言葉。

どんなに小さな役や舞台でも、その作品の中で自分がどう居れば、その作品の力が一番お客さんに届くことを支えられるのか、良くも悪くもその障害にならないようにはどうすればいいのか、そこを悩める役者になりたいです。

ではまた!



2010年4月11日日曜日

手づくり

bokyの手拭いがチュニックに!
 
ののちゃんママの手作りです。
 
ののちゃん喜んで、この洋服に名前を付けたのだそうな。
「オドリー」
春日のオードリーではないのね、(踊り)という意味からね。
今度会ったら発音教えてもらおう♪
 
 
それにしても、可愛いなぁ。ののちゃん、手拭い、オドリー、チュニック、って言葉まで更に愛されて良い響きに思えて。
 
 
ではまた!

名作!

鴻上尚史さんの戯曲『ハルシオン・デイズ』を読みました。
舞台、見たかったなぁ。文字だけであんなに面白いなんて。
 
 
先日、何気なくテレビをつけたら、アンパンマンをやっていました。つい見入ってしまい気がついたら、チーズのものまねを練習していました。(笑)
 
 
GalaRibbonやOneonOneの舞台のための、資料・台本・楽譜など、手元に届く度に、おぉ!と嬉しくなります。
 
でも心配性なので、
いや本当にこの役で出してもらえるのか分からない!
いやそもそも出してもらえるかも最後まで分からない!
 
…決して浮かれてはならぬ。
 
と、勝手に暗くなり、そして燃え始めます。
 
 
全然素直じゃない。(笑)
 
 
ではまた!
 

2010年4月4日日曜日

うた会

オペラシアターこんにゃく座の「春のうた会」にお邪魔しました。
座員の皆さんがそれぞれの持ち時間で、様々な歌を歌うというイベントです。

100名以上満席+立ち見の会場、皆さん魅力的な生歌声と世界で、オペラアリアや宮沢賢治の詩の曲、ミュージカルナンバーまで、本当に盛り沢山で勉強になりました。

私は座員でもないのに、『コエラカントゥス』でご一緒した座員の井村宇夫さんのご縁でゲストとして歌わせて頂きました。

自分の出番は緊張しましたが、何より皆さんの歌を聴ける貴重な機会に参加させて頂き、お客様と交流を持つ(お茶を配ったり、役者さんとお客様の関係が素敵に近い!)あったかい雰囲気にも触れられて、とてもよかったです。
(*^-^*)

ではまた!