2009年9月30日水曜日

群青

真っ暗夜になるちょっと前の、空が群青色の時間が好きです。

昼寝して起きたら丁度この時というのが最高。

どこかのお家の美味しそうな夕飯のにおいと、少し湿気った寂しくなるような空気がかわりばんこに風で窓辺に寄ってくると、穏やかーな気持ちになります。


レミ、昨日通し稽古一回目。収穫もあれば、なかなか思い通りに動けず、その場で周りの方にご迷惑をおかけしてしまうこともあり反省。自分の問題点をしっかり認識した上で、最後まで試行錯誤していきたいです。


ではまた!

2009年9月22日火曜日

『レ・ミゼラブル』イベント②

昨日は日比谷シアタークリエにて「レ・ミゼラブル」イベント、「ソング・ライブ・カフェ」に参加しました。

先日帝劇稽古場でのイベントはワークショップということで稽古着参加だったのですが、今回はクリエの舞台。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、こういうハレにて自由の舞台、私衣裳一人さりげなく悩みます。(笑)

しかもクリエは今「ブラッド・ブラザーズ」のセットで、舞台の傾斜が急なものでヒールは怖く、(あの傾斜で踊っているいけやんことGalaRibbonメンバー池谷祐子はすごいわと思いました。)ということで張り切って、滑り止め付きブーツで。

モスグリーンのワンピースは、高校3年の文化祭で芝居をやった時の衣裳を引っ張り出してきました。鴻上さんの「天使は瞳を閉じて」です。そこの読んでくれている私の同級生、覚えてる!?アカデミーで振られる・死ぬという役が多かった私ですが、既に高3でも振られて死んでいました。ふと思い出してびっくり。内輪ネタごめんなさい。(笑)

今回は、作品中の何曲かを、本編とは違った雰囲気でお届けするという企画。ビリーさんこと音楽監督山口さんのアレンジが素敵です。私も3曲参加させて頂きました。帝劇は勿論ですが、クリエが大好きな私は、そこで歌わせて頂けたことがとても嬉しかったです。

ご来場下さいましたお客様、またご応募下さいました皆様、温かいメッセージまで、本当にありがとうございました。

ではまた!

2009年9月18日金曜日

まちがい

お店でミネラルウォーターを買おうとレジに持って行き、間違えて自分の財布を店員さんの前に置いて、「このままでいいです」って。

自分の財布にシール貼ってもらう気かーい、私。

改札出てすぐのお店で、定期と財布と水の3つを手に持っていたもので、つい。

しかも、恥ずかしくて「間違えちゃった」って笑ってみたところ…もしかしたら店員さんとアハハハって和むかなってね。けれどもシーン。そらそうですわ。お姉さんすみません。

更に先日、新宿駅ホームで「小田急はどちら?」と素敵なおばあちゃんに聞かれ、得意気に小田急線乗り換え改札にご案内したら、目的地は小田急デパートで、それが分かるまでとんちんかんな会話。最後は足早に去るおばあちゃん。タイムロスごめんなさい。

もっと一々集中して間違えずスマートにいきたいです。


「レ・ミゼラブル」イベント後、歌稽古からスタート。緊張しますが皆さんの歌声聴けて本当に楽しく。
集中集中!

ではまた!

2009年9月16日水曜日

『レ・ミゼラブル』イベント

14日に帝国劇場9階稽古場にて「レミ講座」というイベントがありました。

前半は垣ヶ原美枝さんによる物語の時代背景や初演当時のお話、山口琇也さんによる歌唱指導など。
そして後半は、参加して下さったお客様と一緒に、「ベガーズ」や「民衆の歌」を歌い、そのシーンをワークショップ形式で実際に動き回って稽古を。

歌いながら美枝さんの指示をヒントに即興で動きます。私はガブローシュのパートをやらせて頂いたのですが、そばに居るお客様に突然掴みかかったり、小突いたり、指を指したり。楽しくてどんどんやりたいように動き、ストップの合図が掛かった後、一瞬反省したのですが、しかし皆さん、何をしても引かずちゃんと芝居を返して下さいました。その目線の強さや、一瞬の反応など、逆に色々学ばせて頂き、その空間が嬉しく、とても興奮しました。

ご参加下さいました皆様、誠にありがとうございました!

『レ・ミゼラブル』公式ブログもスタート。
こちらもよろしければご覧下さい♪

ではまた!

2009年9月12日土曜日

一日乗車券と

お気に入りの手ぬぐいと出発!

お昼、バレエのレッスン。難しいが好きな振りに奮闘。

所用済ませる。

夕方『幸せはシャンソニア劇場から』を観る。すっかり気に入ったので、そのまま居続けてもう一回観る。

夢見心地の帰り道。
満員電車でおじさんのトランクにアキレス腱をアタックされても、怒らない。一瞬後にはまた映画のシーンと曲で頭ポカポカ。

JR都区内一日乗車券でお得にうろちょろ。

この日の実感は、出不精もいいけど外も良いもの、泣くと喉は渇く、でした。

ではまた!

2009年9月4日金曜日

うれしいとおたより

先月の編鐘コンサートもお陰さまで無事に終わり、bokyこと小野まこっちゃんの素敵な手ぬぐい展示会も2日に閉幕しました。
ご来場下さいました皆様、本当にありがとうございました!

先日、野田秀樹さんの「ザ・ダイバー」を拝見。テーマは深刻。でも、お芝居がこの世にある意味を実感できて、幸せでした。
お能の世界や一人二役など、これは舞台であるという方法が迫りながらも安心して考える隙をくれる。同情したり憤ったり感情的にも訴えられて、それでいて感情だけに溺れないでいられ、最後は見失ってはいけない大事な問題を忘れまいという気にさせられる。そして、面白かったです。バランスが凄いなぁと。「青猫物語」以来、北村有起哉さんにお会いできてたこともまた嬉しく。

お会いできて嬉しいと言えば、俳優座の「犬目線/握り締めて」では、ずっとお会いしたかった小飯塚貴世江さんに初めてお目にかかりました。舞台での個性的な腐女子役。終演後お会いした時は、あったか明るいオーラでとても可愛い方。この振れ幅は、なんなのですか!と感激尊敬しました。

高校の同窓会のお知らせおたより。そわそわワクワクしています。

ではまた!