2009年8月27日木曜日

編鐘コンサート

明日は、長谷川有機子さんの編鐘コンサートにて、何曲か歌でお手伝いをします。

私のパートは「歌・朗読」ですが、私の担当します朗読は、和歌を編鐘とピアノの曲中でメロディーに乗せて詠む、歌のような感じです。曲の背景など詳しい解説も含めた朗読では、アナウンサーの波多野有加さんが活躍されます。

今回のコンサートで初めて知った編鐘という楽器ですが、お寺などで耳にしたことがあるようなきっと日本人には馴染み深い音色と響きが、すっと身体に染みこんで、なんとも懐かしい気持ちになります。いつものミュージカルとはまた違った世界。沢山刺激を受けています。

編鐘の音色と調和して、ささやかな彩を添える役を果たせたらと思っております。

ではまた!

2009年8月20日木曜日

お盆きんぺん

8月も残すところ3分の1。と言うと、まだまだ日がある気がしますが、もう二週間ない!なに10日!海にも山にも行っていない!充実したのかこの夏は!と思うと焦ります。

先日、電車で、宿題の話をしている中学生二人を見かけ、まだ全然終わってねぇーよと言いつつ、よくよく聞いていると結構終わっている一人。落ち着いていながらも、ウソそれどれぐらい時間かかった?と実はきっと結構焦っているもう一人。

8月31日に泣きそうになりながら宿題をするあの気持ちを今年も思い出しつつ、ははは、学生よ頑張りたまえと偉そうに余裕かましつつ、いや、私はこなせているのか今年の夏の課題を!と結局私も焦りました。


久しぶりに図書館。夏の夕暮れ、シャワー浴びてすっぴんで出掛けるのは気持ち良いです。色々借りてくるのですが、私の良くない癖と言うか、借りたらそれで満足して、読み出すのに時間がかかります。しかも何故かそのタイミングでもともと持っていた違う本を読み出し始めて、図書館の本を返却期限に読み終わるなんてほとんど、ないです。
今回も、借りてきたうち「We Will Rock You」のCDを聞いただけ。本でもない。(笑)

最近のブームは裏声です。パンチのきいた地声、ミックスヴォイス系の歌が大好きな私ですが、透き通るどこまでも艶やかに伸びる裏声、憧れます。練習練習。

ではまた!

2009年8月8日土曜日

手ぬぐいの柄に!

*お知らせ

以前ご紹介した粋な芝生柄の手ぬぐい。
てぬぐい作家のboky(ブーキ)。

今月末から、展示会が!
てぬぐいの柄に、私が!

上のDMに載っている手ぬぐい。素敵な色ですわ。よく見て下さい。二人の人。一人は同期の名児耶ゆり。もう一人が私。どっちがどっちか分かりますか?(笑)


この他にも、名児耶と私が夏ワードをイメージして遊んでる柄や、ちっちゃいお子さんがダンスしている柄や、個性的で粋な手ぬぐい色々展示。入場無料。勿論お土産にご購入も出来ます。

これは見逃しちゃぁ勿体無いです。
是非ぷらーっと遊びにいらして下さい♪

*詳細


TENUGUI EXHIBITION 09 SUMMER

『dance ≒ play』

2009.8.29.Sat~9.2.Wed

13:00~19:00(最終日は17:00まで)

神楽坂フラスコにて

bokyホームページ

http://boky.jp/news.html


*おまけ


先日、手ぬぐい好きのお客様に教えて頂いた、おしぼりで作ったひよこ。お手本はちゃんと黄色いし、もっと可愛い!私が作ると、頭長いです。しかも水色。清涼感?

ではまた!

2009年8月5日水曜日

花火大会

江東花火大会!

花火が降ってくる!というくらい目の前で大輪。

土手で涼しい川風、チャキチャキ粋なおばちゃんの案内放送にみんなでドッと笑ったり。

出店は少ないけど、迫力あるし下町っぽくてあったかいし、好きな花火大会。

浴衣も着られて満足です!

ではまた。

2009年8月1日土曜日

有頂天

センチュリーコート丸の内での港幸樹さんライヴ"VOICE"!ゲスト出演、お陰様で無事に終えることが出来ました!

ついさっき!みたいに「!」付けて書き出しましたがもう一昨日前、先月ですわ(笑)


港幸樹さん、ピアニストの若林優美さん、同期の本井亜弥…個別ではそれぞれご一緒させて頂いていますが、先日の町田コンサートに続いての同じメンバーということもあり、とても居心地が良く、私の中で勝手にチーム化(私も含めさせてもらいまして)を感じさせて頂いている皆さん。本当にお世話になりました。


センチュリーコート丸の内には、初めてお伺いしました。普段はなかなかご縁がない会場に大興奮。目に入る白い神殿柱やジョーゼットのようなカーテン、グランドピアノの後ろには水のせせらぎ。そんな素敵な所で、尊敬する方々と一緒に、お客さまの優しい笑顔や真剣な眼差しを拝見しながら歌わせて頂けて、それはもう有頂天に。

ご来場下さいましたお客様、お声をかけて下さいました方々、素敵な差し入れまで本当にありがとうございました。
終演後のお言葉は勿論、本番中も、なんと言いますか一言では言い表せない力を、歌わせて頂けてこんなに嬉しいと感激するかけがえのない瞬間を、今回も皆さまから頂きました。

夢見心地でプカプカ歩きながら帰り、幸せを噛みしめました。噛みしめましたら、今度は不思議にも、こんな気持ちにさせて頂いて何とも切なくなりまして、もっともっと心に届く刺さる染みる歌・表現をしたいと痛く強く思いました。


歌い表現する。何回もこなせば曲によって自信がついたり慣れたりもしますが、たとえどんなに回を重ねても、一回、一曲、一瞬が物凄い世界や輝きを放つ魔の力をもつもの。それを人の歌から感じても、自分で歌いながら見つけたり再現したりという境地にはまだまだ遠い私ですが、それが宿るか宿らぬかが、私にとっては一番大切なこと。他の基準に甘えたり見失ったりせず、その力に憧れて挑みそして絶えず恐れていたい。これが今回の反省から学んだ思いです。


抽象的な上にイッパシな感じですみません。書いた自分が勝手にすっきりしています(笑)。とは言え自分はまだまだ地道一歩をです。


長々青い思いまで…お付き合い、ありがとうございました。


ではまた!