2016年2月18日木曜日

『tick,tick...BOOM!』閉幕!

AKA company『tick,tick...BOOM!』全公演を終えました。

お忙しい中、寒い中、強風の中、ご来場下さいました皆様、誠にありがとうございました!!!

カンパニーメンバー全員でとにかく互いを信じて諦めず高みに挑んだ公演。自分が出ていない場面でも、頑張れ!踏ん張れ!行け!と楽屋でも袖でも着替えながらも気がつくと心の中で祈って叫んでいました。そして、自分が舞台上で歌っているときは、背中に、行け!というエールを感じていました。
この公演を観に来て下さった皆様に心から感謝し、嬉しさも反省も全てを強く刻み付けて、絶対に忘れたくないです。

あたたかく応援して下さった皆様、メールやお手紙、立派なお花やプレゼントまで、本当に恐れ入ります!お言葉にとても力を頂きました。ありがとうございました!

では、写真を!


歌稽古!ダブルキャストの島田彩さんと、音楽監督&キーボードの宮崎誠さんと♪
誠さんとは『MUSIC MUSEUM』に続いて二度目のご一緒だったのですが、音楽的なことで沢山助けて頂いただけでなく、楽屋での軽快トークにも癒されていました。一人で4人分の音を奏でるという神業演奏をしているのに、本番前もいつも涼しいお顔で、すごく美味しいサバサンドとカニクリームコロッケサンドをみんなに買ってきて配って下さっていたり、この台詞がこう聞こえちゃって面白い!とかのツッコミを語られていたり、前回は知らなかった誠さんのお茶目な魅力を知りました。
( ´▽`)
島田彩さんとは、『ジキル&ハイド』以来の同じカンパニーだったのですが、彩ちゃんも本当に気持ちがいいお人柄!素晴らしい歌唱力と飾らない素直なところがとても魅力的で、会う度に勉強させてもらい且つ元気をもらっていました。私には真似できないチャーミングなセクシーさにもウットリ!今度は是非共演したいです。
(*^_^*)


翻訳・演出・プロデューサーの片島亜希子さんを囲んで、カンパニー集合写真!
みんなでお揃いのチックチックパーカー。ちょっとヤンキーみたいですが(笑)片島さんの誠実で熱い想いが、キャストとスタッフ全員に伝わって、みんな穏やかに熱くそして一丸となれた現場でした。舞台スタッフの皆様、なんと連日8時〜23時で仕込みと合わせをして下さいました!セットも照明も音響もとても評判が良かったです。大変お世話になりました。


左からチームLの島田さん、岡田さん、一和さん、チームJのtekkanさん、神田さん、岡村。キャスト6人でなんとなくジャケ写風にと(撮影:片島さん)
チームLの皆さんとも、通し稽古を見合ったり、励ましあったり、お世話になりました。この中で、唯一私をダーサラと呼ぶ岡田さんは、通し稽古の時も大声で笑いながら見てくれたり(何故かローザのシーンも。笑)、チーム関係なく褒めて元気付けてくれたり、カンパニー全体を明るくしてくれていました。チームJも、岡田さんのノーモアや店員さんに爆笑していました。
一和さんとは、初めましてだったのですが、なんて良い声の穏やかな好青年!と見入っていました。あまりじっくりはお話しできなかったのですが、この方も歌声だけでなくお人柄も魅力的なんだろうなと!いつかご一緒できますように。


チームJと誠さん、そしてドラムスの荒牧さんと。荒牧さんは若い!のに落ち着いている!楽屋では、誠さんとの会話を穏やかにこなしつつ、本番はなんてカッコイイ演奏!空き時間には、よくお散歩に出かけられていました。
 (o^^o)


千穐楽後!本当に紳士的で優しいお二人、tekkanさんと神田さん。このお二人の関係性は、まさにマイケルとジョンのようで、あたたかく素敵でした。そこに参加させてもらえて、とても居心地が良かったです。
そしてこの写真を撮ってくれたのは・・・


本井亜弥さーん!お忙しいなか、千穐楽観に来てくれました!岡村大喜びではしゃぎました!
(≧▽≦) 

さて、長くなりましたが、今回この魅力的で意欲的な『tick,tick...BOOM!』という作品に参加出来て、猛烈嬉しかったです。スーザンも、店員も客もローザも母も秘書もジュディもカレッサも。いろんな役として、舞台上で見たジョンとマイケルの瞳が、カーテンコールで拝見したお客様の瞳が、最高でした。








本当に、ありがとうございました!

ではまた。