ニューヨークから無事帰ってきました。
( ´ ▽ ` )ノ
千田さんのおかげで、すごく心強かったし夢見心地の経験となりました。
ブロードウェイミュージカル、生で見たらきっとすごいのだろうなと想像はしていたのですが、すっかり心酔しました。学生の頃、一つの舞台を観ると、その場面の景色や、好きな台詞、役者さんの仕草や声を思い出すだけで、朝の満員電車も嫌なことも忘れて過ごせた感覚。舞台を見ながら(誰も自分を見ていないのをいいことに)思いっきりニンマリしてしまう幸せ。久しぶりに強く思い出しました。
観た舞台の感想など、すごく主観的に書きます。特にあらすじも書かないし、説明も下手だし、間違っているかもだし、何のことやらも多いと思いますが、お許しを(笑)。
『オペラ座の怪人』
日本でもお馴染みの名作を拝見!最後、去っていったクリスティーヌに向けて怪人が一人囁く「I love you」が切ない切ない。
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Will SwensonさんのLIVE
吉田英美さんに教えて頂きました。(*゚▽゚*)
ゲストはなんとRamin Karimlooさん!お二人でレ・ミゼラブルのジャン・バルジャンとジャベールを本役と逆にして歌ったり、お二人(Will Swensonさんがエポニーヌ!)で恵みの雨をロマンチックに歌われて場内大爆笑という!曲は勿論、MCの雰囲気も大変勉強になりました。
『FINDING NEVERLAND』
瀬戸カトリーヌさんに教えて頂いた作品。とにかくこれが観たくて。 このお話、映画も素敵ですが、ミュージカル最高!舞台の魔法!と叫びたい気持ちでした(笑)。最初から演出に魅せられ、あっという間に虜に。一人一人の役者さんが輝いていて、子供も笑う分かりやすさと面白さ、それでいてロマンチックで洗練されていて。ラストシーンでは、もうなんとも言えない感動が込み上げ、しゃくりあげて泣きました。場面と音楽を思い出すだけで、今でもすごく幸せな気持ちになります。
『FUN HOME』
トニー賞受賞ということで、千田さんが推してくれた作品。円形舞台なのに、見ていてストレスがないという新鮮さ。舞台上にはピアノやデスクがあって、それが効果的に沈んだりせり出したりするし、家具がみんな沈んで舞台上に穴がいくつも開いた状態でクライマックスのナンバーが始まる様子に、登場人物の危うい心情をより強く感じて震えたり。主人公の女性の、大人(今)、大学時代、子供時代の3人が出てくるのですが、最後その3人で一緒に歌う曲では、時間が止まったような、客席も同じ呼吸で止まって、そこから決して目に見えない何かがはっきりと目覚めていくような。うまく表現できないですが、主人公が見つけた目に見えないその何かを、一緒に感じてみんなで共有したような衝撃。舞台の魔法!←そればかり(笑)
『CHICAGO』
最後の夜だけ、千田さんと別れてそれぞれ観たい作品を。 来日もしている作品ですがね、どうしてもニューヨークで観たくて。満足です!これ語り出すと長いので、自粛します(笑)。一つだけ、舞台中央にバンドがいて、指揮者も登場人物と言葉を交わしたり、ガンガン作品に参加するのですが、その指揮者が女性の方で、大変カッコよかったです。あと、隣に座ったおじさんはブラジルの俳優さんとのことでした。さすがブロードウェイ!
(゜0゜)
留学中の団こと葉さん(中央)にも会えて嬉しかったです。私はこっちゃんのアニタ役(ウェストサイドストーリー)が大好きで。ニューヨーク生活事情のお話も興味深かったし、何より、志を持って邁進している姿にとても勇気をもらいました。
私は完全におのぼりさん状態でしたが(笑)、千田さんの冷静さと優しさのおかげで、かけがえのない楽しい旅となりました。千田さんについて知らなかったことも色々知れて(グリンピースと粒あんが苦手。←私と一緒!)(ケーキや菓子パンなど甘いものも基本苦手。←意外!)(良い香りのトリートメントを愛用している。←貸してくれた*^^*)(どんなに疲れていても優しい。←知ってたけど、更に実感!)色々じっくり話せて、それも嬉しい収穫でした。
(*^o^*)
千田さんはTwitterをやっていて、旅の様子も書いてくれていたので、そちらも!https://twitter.com/sendaasako
岡村さやかを独り占め、ってタイトルつけてくれていたけど、千田さんは旅中も日本からメールやLINEが沢山来る超売れっ子で、完全に私の方が 千田阿紗子を独り占め、状態でした。
(≧∇≦)
長々お付き合い、ありがとうございました!
ではまた。