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また、ご検討下さったのに完売のためご来場頂けなかったお客様、申し訳ありませんでした。
お手紙や、メール、お花やプレゼントなど、恐れ入ります。とても励まされました。
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作品とカンパニーの皆さんに魅せられ、充実した稽古と本番でした。
二人ミュージカルということで、ドラマチックな世界を、こんなに歌い喋り表現させてもらえる、自分にとってご褒美のような公演。本番中は、バンドの皆さんの奏でる音が胸に深く響いて、鮮やかな景色や心の闇まで眼前に広がるような感覚でした。
BAのオリジナルキャストの田宮さん清水さん染谷さん、6月公演の小此木さん麻田さんが、立ち見にもかかわらず揃って観に来て下さり、緊張しつつもすごく嬉しかったです！
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皆さん異口同音に、作り方やアプローチが全然違った！と言って下さり、やっぱりやる役者によって大分変わるのが、この作品の大きな魅力の一つだなと改めて思いました。
役者それぞれの個性を大切にして下さる演出の中本吉成さんを囲んで。中本さんの言葉は分かりやすく、そして面白いので、稽古場では楽しみながら安心してトライできました。
それから、衣装の太田清香さん（さやかさん！）にも大変お世話になりました。演出家にも相談した上で、私の目指すエイミー像や好みも積極的に聞いて取り入れて下さいました。ロイヤルブルーのスカートをはじめ、アート柄のトップスもサーモンピンクのジャケットも、とても気に入っていて、稽古から着るたびにテンションあげてもらっていました。
そしてそして、ベン役の内藤大希さん。今まで知らなかった新たな面を色々見た気がします。私の人見知りのせいで、時間経つときっとまた距離感は遠くに戻ってしまうけど(笑)、内藤さんのおかげで、気兼ねすることなく稽古に取り組め、舞台上では魅力的なベンに心から惹かれ近づけるエイミーになれました。
支えて下さった方々とこの機会に感謝して、今回の公演で学んだことを強く自分に刻みつけ、精進したいです。
本当にありがとうございました！
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ではまた。
