6月27日(水)
「スキップ」
お陰さまで無事終わりました。
(^ ^))
第一部は『世界でいちばん高い場所』という歌芝居をやりました。
使わせて頂いた矢野絢子さんの曲をご紹介します。
「思い出の翼」
一番始めにアカペラから歌いました。劇中で歌った部分はほんの一部で、その後更に物語が広がっていく大曲です。
「エンプティ」
料理や掃除のマイムをしながら歌いました。『ニーナ』の「ゼンマイ仕掛け」を思い出す、攻撃的でカッコいい曲です。特に好きでした。
「笑顔」
お醤油を買いに行く道で歌いました。「いつか誰かと通じあえたら、いつか僕は裏切るんじゃないか」という歌詞が、あの穏やかなメロディーのしかも冒頭のフレーズということに、初めて聴いたとき度肝を抜かれました。
「それから空は」
色々な物がつまった空を見上げて歌いました。サビの「もう許してあげるよ」のメロディーが、私には炭酸水のようなイメージで、心中を思い切って言う瞬間にまさにぴったりだなぁと感じました。
「道しるべ」
大切な赤ちゃんを抱きながら歌いました。この歌詞の示唆と言ったらものすごいです。でも、薄っぺらいお説教にならないのが、矢野さんならでは世界で、それが本当に魅力的だと思います。
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第二部は、歌とトークということで、私が好きに喋り、思い入れの深い曲を歌いました。
ミュージカルやロック、ポップス。QUEENのNO ONE BUT YOUなど、ソロの機会にしか歌わないだろうと思っていた曲を歌えて嬉しかったです。
初のソロライブと言いつつ、前半は二人芝居をやり、後半のライヴでもサプライズゲストにご登場頂いたり、本当に皆さんのお力に助けて頂いた舞台でした。
キーボードの土井一弥さん（写真左から二番目）、スペシャルゲストの竹田真奈美さん（左）、第一部『世界でいちばん高い場所』の脚本演出を担当して下さった時枝正俊さん、サプライズゲストで歌ってくれた内藤大希さん（右）。
更に！
稽古場を貸して下さった藤山すみれさん、第二部の衣装を選んでくれた田口友紀さん、スキップのロゴを描いてくれた今川明日香さん、リハを見に来てくれてアドバイスをくれたおなじみ本井亜弥さん、色々助けて下さいました会場お茶の水KAKADOの谷口さんとスタッフさん。
皆さま、本当にお世話になりました！
そして！改めまして、平日のお忙しいなかご来場下さいましたお客様、本当にありがとうございました！お手紙やプレゼントまで感激でした！！
ご検討下さったのに売り切れでいらして頂けなかった方、申し訳ありませんでした。ご予定が合わないけれど、と応援メールを下さった方も、お気遣い誠に恐れ入ります。
友人や先輩やそのご家族、そしてお客様おひとりおひとりの、座りながらゆったりと音楽に合わせ体を揺らす姿を、ドジな私を笑いをこらえつつ見守って下さる姿を、凛とした背筋で居て下さる姿を、うなづいてお隣の方と見合い微笑みあう姿を、思い出すだけでなんだか胸が熱くなります。
多分、味をしめました。無茶ぶりも(笑)。尊敬する方々にアタックして、すごい力をもらって、好きな世界を正直に表現して、お客様の元気な笑顔にお会いしたい！
精進して次を目指します。
(^o^ゞ
お付き合い、ありがとうございました。
ではまた。
