と、宣伝しつつ、お客様は町田市の方限定で、そして既に定員いっぱいになったそうで受付を終了しております。お知らせしておいてすいません。
ご来場予定のお客様、お申し込みありがとうございます。またあの素敵なホールで歌わせて頂けるのを、ものすごく楽しみにしております。
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昨年の夏に続いてといえばもう一つ。先日大学時代の友人と旅行へ。昨年夏は、鈍行を乗り継いで長野の諏訪湖へ花火を見に。友人のうち一人が諏訪湖の目の前に住んでいて、お邪魔しました。それはもうナイスロケーションです。
今回は、その友人の誘いで、奈良の「お水取り(修二会)」へ弾丸ツアー。夕方より東大寺二月堂の前に場所を取り、19時半より、有名な「お松明」(大きな80kgの松に火をつけたものを次々と運び上げ、欄干に突き出し、火の粉を撒く)から、早朝4時頃のお堂の中での「だったん」まで、様々な行いを見学しました。
ただのお祭り好き心からの参加。全くの初心者なので、詳しいことは分かりませんが(どうか、国文!と突っ込まないで下さい。笑)なんとも、独特な、香り・光景・音を体験しました。僧侶が吹くほら貝の音や、一枚下駄の音、雅楽隊の演奏が今も耳に残っています。
詳しく光景を説明したくも、私の書き様では違うものになってしまうようで、叶わず申し訳ありませんが、友人の先生に教えて頂いた、舞台など芸能関係の方もよく来るそうなという理由が見た後に分かった思いがしました。
それにしても世の中は知らないことだらけ!と改めて。
情報だけでなく、音や雰囲気など、その世界というか、感じるものについては、触れないことには知れないものよと、またも自分の小さな世界を痛感しつつ、にわかに触れられて知れたことに喜びました。
ホッカイロをお腹やら足の裏やら6つ貼り、マスクを二枚重ねにし(お堂を出ると煙で真っ黒!)、何時間も立ち続けるというハードさのため、流石に鈍行は諦め新幹線に。なんて、やりきった社会科見学!とアピールしつつ、いやあ何もかも友人のお陰でした。
貴重なお誘いをくれ、行き方から何から何も分からない私に旅のしおりまで作ってくれ、連れて行ってくれ、深夜ギブアップしそうになる私を励ましてくれた友人二人に、心底感謝です。
お茶屋さんで向かいの席に座り仲良くなった素敵な奥様が、青森八戸の三社祭について、教えて下さいました。いつの日か・・・と早速今から夢見ています。(笑)
ではまた!