こんばんは。
『しゃばけ弐〜空のビードロ・畳紙』
おかげさまで、10日に無事千穐楽を迎えました。
ご来場下さいました皆様、応援して下さいました皆様、本当にありがとうございました!!!
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ご一緒したキャスト・スタッフの皆様に、とにかくお世話になりました。
特に、毎公演振袖の着付けをして下さったお衣裳スタッフの新丸みちいさん。着物の柄を綺麗に見せつつも、動きやすいように、歌いやすいように着付けて下さいました。稽古の時から慣れるためにと着せて頂いていたのですが、芝居中、私は振袖の袖付けを何回破ったことか。。。それでも、一言も怒らず直して下さり、本番中は、着慣れてきたね、とよく励まして下さいました。
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そしてキャストで一番お世話になったのは、屏風のぞき役の藤原祐規さん。
この方は、芝居の稽古で、私にこうして欲しいとかご自身の要望をおっしゃることがほとんどなく、私がどうやってもそれを受けて生かして下さいました。それどころか、稽古場の隅でジッとしている私に、やりにくいところは無いかと、よく気遣って聞いて下さいました。偉大なる先輩。沢山学ばせて頂きました。
そんな優しい先輩にも、普段何考えているのか分からない、と言わせてしまっていた岡村ですが(笑)
この「しゃばけ」の世界に参加することができて、お雛をやらせて頂けて、本当に幸せでした。
お手紙、メッセージ、改めて大切に拝読しています。
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今回の沢山の収穫を、今後に生かして行きたいです!
では写真を^o^
おみつ役の田宮さんとおかね役の千田さんと。(お二人のこのお衣裳は、畳紙の中で、厚化粧のお雛の化身として舞い歌ってらした時のです^^)お二方がいて下さってどれだけ心強かったことか!役として素敵なのは勿論、稽古場などで飾らずみんなと仲良くなれる人柄に改めて憧れました。
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お染役と、畳紙ではお祖母様役を演じられた、山﨑さん。明るくてお茶目ですごく優しい大先輩。楽屋などで聞かせていただけた人生や芝居についての貴重なお話がとても有り難かったです。芝居では、お祖母様の厳しい目、優しい目、それだけでも胸に響く強い気持ちを送って下さいました。
ではまた!