友人のことを書きます。
以前、その友人と映画「ダーリンは外国人」を一緒に見に行き、その日の夜、彼女から「プロポーズされた!」と電話をもらって大感動した、ということをこのブログに書きました。志が高くて、聞き上手で、短歌が読める看護師さん。キャラクター好きで方向音痴。私の親友。
先日、彼女の結婚式に行きました。随所に彼女らしさが溢れていて、とてもあたたかい雰囲気のお式と披露宴。幹事さん大活躍(皆さんの粋なアイディアと綿密な準備、当日の働きっぷりが本当に素晴らしくて!)の二次会。
私も歌でお祝い余興に参加。リクエストをもらった「Amazing Grace」は、この日のために日本語訳詞を考えました。
あんまり感動して、感激を通り越して、センチメンタルに。ほぼ常に涙腺決壊で。お嫁にいっちゃうのかぁ、とつぶやていたり(笑)。
旦那さんがまた素敵なんです。彼女にピッタリです。よくぞ彼女に出会って、アタックしてくれました!と改めて思いました。(誰目線なんだろう。笑)
そして後日、彼女に会いました。結婚式の日やその後について沢山話して笑って、相変わらず色々悩みや相談を聞いてもらって。久しぶりに、二人で本屋立ち読みも。(学生時代は試験最終日の帰り道に、よく二人で丸善1階から7階をめぐっていました。)
彼女には、とにかくずっと元気で幸せでいて欲しいです。
内輪な記事お許しを。
どうして歌いたいのか、芝居をしたいのか、舞台に立ちたいのか。
理由としては、自分が受けてきた影響や熱い想いや目標や希望、色々あります。
その中の一つに、彼女に喜んで欲しいから、というのがあります。学生時代から、自分のことのように親身になってずっと励まし続けてくれている大切な友人に、元気になってもらえたり喜んでもらえることは、私の大きな原動力です。
見て下さる一人でも多くの方に喜んで頂きたいです。その大きな願いを支える柱として、先ず大切な人に喜んでもらいたい。その想いは、私の表現への心持ちに強く関わっているのだなと改めて感じました。
最後に彼女と人間関係について話しました。結婚式の日、いろんな人と話した?と聞かれ、うんと答えつつ濁していたら見抜かれました。
この日彼女からの一番大きなアドバイス。「心の雨戸をガラガラと開けよう!」(笑)
私の人見知りを誰よりも知っている彼女。変に考え過ぎて付き合いを悪くしないこと。なに話していいか分からなくなっても、笑顔で。さりげなく会話を自分から終わらせないこと。
む、難しい。(笑)
初対面に限らず、知り合ってから相当長くても、(男女問わず)面と向かうと緊張してしまうし、飲み会や稽古場でも出来る限り隅っこに居たがるのですが(情けなや。笑)、彼女のアドバイスにて、雨戸をガラガラ開けていけたらと思います!少しずつでも!
「人が好き」と言う友人は本当に看護師さんに向いているなと。あと、お悩み相談も出来るな、と。
では、また。